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ルビフィクサー3.2の新機能

InDesign 2024 v19対応

単一製品でInDesign CS5〜CS6/CC〜CC(2019)/2020〜2024およびMac/Winに対応します。

※macOS 12 Montereyでは10.11 Big Sur以前と異なる言語解析機能を利用します。このため自動でルビを振る際にmacOS 12以降では11以前と異なるルビが振られることがあります。macOS 11以前の環境で振られたルビとの互換性を重視する場合は、macOS 11以前でのご利用をお勧めします。

macOSのキーボードのユーザ辞書対応(PROのみ)

macOSのキーボードのユーザ辞書からルビを取得できるようになりました(macOS 10.13以降)。

macOS 12以降からmacOS 11以前の日本語解析システムの利用(PROのみ)

macOSのバージョンによるルビ精度の相違に対処するために、macOS 12以降のルビフィクサーPROから、他のコンピュータで稼働しているmacOS 10.13〜11の日本語解析システムを利用できる機能が搭載されました(InDesign 2020以降)。

※お客様の環境によっては本機能をご利用いただけない可能性もございます。あらかじめご了承ください。

ロックされたレイヤーを含む(PROのみ)

ドキュメントメニューのサブメニューに「ロックされたレイヤーを含む」が追加され、ロックされたレイヤーに配置されたフレームとロックされたフレームを一括処理の対象とするかどうかを選択できるようになりました。

ルビフィクサー3.1の新機能

InDesign 2023 v18対応

単一製品でInDesign CS5〜CS6/CC〜CC(2019)/2020〜2023およびMac/Winに対応します。

※macOS 12 Monterey では10.11 Big Sur 以前と異なる言語解析機能を利用します。このため自動でルビを振る際にmacOS 12 以降では11 以前と異なるルビが振られることがあります。macOS 11以前の環境で振られたルビとの互換性を重視する場合は、12以降にアップグレードしないことをお勧めします。

文字スタイルの適用(PROのみ)

ルビ振りと同時に文字スタイルを適用する機能が追加されました。

ルビ記法プリセットの追加(PROのみ)

ルビ記法に以下のプリセットが追加されました。

  • アルファポリス
  • Wikipedia

ルビフィクサー3.0の新機能

InDesign 2022 v17対応

単一製品でInDesign CS5〜CS6/CC〜CC(2019)/2020〜2022およびMac/Winに対応します。

※macOS 12 Monterey では10.11 Big Sur 以前と異なる言語解析機能を利用します。このため自動でルビを振る際にmacOS 12 以降では11 以前と異なるルビが振られることがあります。macOS 11以前の環境で振られたルビとの互換性を重視する場合は、12以降にアップグレードしないことをお勧めします。

ルビの種類と属性の保護

段落スタイル適用時にルビの種類や属性が適用後のスタイルのものに変更されないよう保護することができます。

環境設定でルビの種類や属性を保護するかどうかを指定できます。

ルビの適用状況(PROのみ)

ドキュメントに適用されている全てのルビを一覧表示する機能が搭載されました。一覧表示されたリストからドキュメントのルビの検索置換が可能です。 指定の親文字、指定のルビ文字、ルビの種類、拗促音の小書き/大書き、3字ルビ、4字ルビ以上などの条件で絞り込みができます。

学年別漢字配当表のカスタマイズ(PROのみ)

学年別漢字配当表のカスタマイズ機能が搭載されました。配当表の学習学年を変更したり、配当表の設定にかかわらず特定の漢字をルビ振りの対象漢字に指定することができるようになりました。

学年別漢字配当表に基づくルビ削除とひらがな変換(PROのみ)

学年別漢字配当表に基づいて、学習済み漢字のルビを削除する機能と、上級学年で習う漢字をひらがなに変換する機能(親文字をルビで置換する機能)が追加されました。

学習辞書の英単語対応(PROのみ)

学習辞書に英単語とその読みを登録することにより、英単語の読みでルビを振ることができるようになりました。

※製品に英単語集は含まれていません。英単語とその読みを別途用意して学習辞書に登録する必要があります。

初出ルビの機能強化(PROのみ)

ルビフィクサー2.3以前では、あらかじめ振られたルビの表示/非表示を制御して初出ルビを実現していました。ルビフィクサー3.0では、従来の方式に加えて、初出の漢字にルビを振る機能が新たに搭載されました。

ルビフィクサー2.3の新機能

InDesign 2021 v16対応

単一製品でInDesign CS5〜CS6/CC〜CC(2019)/2020〜2021およびMac/Winに対応します。

※ルビフィクサー2.30r3以前では、自動でルビを振る際にmacOS 10.15 Catalina以降と10.14 Mojave以前とで異なるルビが振られることがありました。ルビフィクサー2.30r4以降では、macOS 10.15以降でも10.14以前とほぼ同等のルビを振ることができるようになりました。

Apple Silicon M1対応

ルビフィクサー 2.30r4以降にてApple Silicon M1搭載機種に対応しました。
M1ネイティブで動作させるにはInDesign 2021 v16.3以降が必要です。

学習辞書と環境設定の同期機能(PROのみ)

Book内のドキュメントの学習辞書や環境設定を同期する機能が搭載されました。

数詞と助数詞の読みの補正(PROのみ)

数詞と助数詞の読みの促音化や濁音化を補正する機能が搭載されました。

OS標準搭載の言語解析機能では「10本」に対して「じゅうほん」のルビが振られていましたが、これを「じゅっぽん」に補正します。伝統的な読みが必要な場合は「じっぽん」に補正することもできます。これらの指定は環境設定で変更できます。

ルビフィクサー2.2の新機能

InDesign 2020 v15対応

単一製品でInDesign CS3〜CS6/CC〜CC(2019)/2020およびMac/Winに対応します。

macOS 10.15 Catalina対応

macOS 10.15 Catalinaに対応しました。

※macOS 10.15 Catalinaでは、macOS 10.14 Mojave以前と異なる言語解析システムを使用するため、従来の環境と異なるルビが振られることがあります。 macOS 10.14以前の環境で振られたルビとの互換性を重視する場合は、10.15以降にアップグレードしないことをお勧めします。

ルビフィクサー2.1の新機能

InDesign CC 2019 v14対応

単一製品でInDesign CS3〜CS6/CC〜CC(2019)およびMac/Winに対応します。

ルビをHTMLタグとしてクリップボードへ転送(PROのみ)

InDesignのルビをHTMLタグとしてクリップボードへコピーする機能が搭載されました。

※変換できるのはルビのみです。他の属性やタグは無視されます。

ルビをルビ記法としてクリップボードへ転送(PROのみ)

InDesignのルビをルビ記法としてクリップボードへコピーしたり、クリップボード内のルビ記法のテキストをInDesignのルビとしてペーストする機能が搭載されました。

ルビ記法のプリセット(PROのみ)

環境設定のルビ記法を以下のプリセットから選べるようになりました。

  • 青空文庫
  • 青空文庫拡張1(カクヨム記法、エブリスタ)
  • 青空文庫拡張2(小説家になろう、ノベラボ)
  • Microsoft Word
  • でんでんマークダウン
  • CAS記法
  • Pixiv
  • BCCKS
※変換できるのはルビのみです。他の属性や変換記号は無視されるか処理されずに残ります。

ルビフィクサー2.0の新機能

InDesign CC(2018)対応

単一製品でInDesign CS3/CS4/CS5/CS5.5/CS6/CC/CC(2014)/CC(2015)/CC(2017)/CC(2018)およびMac/Winに対応します。

ルビ文字の検索

ルビ文字の検索ができるようになりました。

特定のスタイルのみへの一括処理(PROのみ)

特定の段落スタイルまたは文字スタイルの適用箇所のみに限定して一括処理を適用することができるようになりました。

ルビの拗促音の一括変換(PROのみ)

ドキュメント全体に対してルビの拗促音を大文字(ナミ字)または小書きのかな(捨て仮名)に一括変換することができるようになりました。

新漢字配当表対応(PROのみ)

平成29年3月31日告示令和2年度実施予定の新学習指導要領の学年別漢字配当表に対応しました。

環境設定で新配当表または旧配当表のどちらかを指定できます。

漢字の読みを習う学年を考慮(PROのみ)

学年別漢字配当表の学習学年に基づいてルビを振る際に、漢字の読みを習う学校段階を考慮することが可能になりました。

環境設定で読みを考慮するかどうかを指定できます。

辞書への読み込み時のルビ文字変換(PROのみ)

テキストファイルからルビの定義を辞書に読み込む際に、モノルビ用のスペース挿入、小書きのかなの変換、カタカナとひらがなの相互変換などの処理を適用できるようになりました。

読み込みスピードも向上し10万語程度の読み込みと辞書検索でもストレスなく使用できます。

ルビフィクサー1.3の新機能

InDesign CC(2017)対応

単一製品でInDesign CS3/CS4/CS5/CS5.5/CS6/CC/CC(2014)/CC(2015)/CC(2017)およびMac/Winに対応します。

ルビの拗促音を大文字から小書きのかなに変換する機能

選択したルビの拗促音の大文字(ナミ字)を小書きのかな(捨て仮名)に変換することができるようになりました。

ルビフィクサー1.2の新機能

InDesign CC(2015)対応

単一製品でInDesign CS3/CS4/CS5/CS5.5/CS6/CC/CC(2014)/CC(2015)およびMac/Winに対応します。

ルビフィクサーパネルのボタンにショートカットを割り当てる機能

従来バージョンではメニュー機能にショートカットを割り当てることができましたが、 バージョン1.2ではルビフィクサーパネルのボタン機能にショートカットを割り当てることができるようになりました。

既存のドキュメントに環境設定の初期値を適用

ルビフィクサーのない環境で作成されたドキュメントを初めて開いた場合に、環境設定の初期値が適用されるようになりました。

ドキュメント全体に対する処理の除外機能(PROのみ)

ドキュメント全体に対する処理を実行する際に、脚注を含める(または含めない)、表を含める(または含めない)を指定できるようになりました。

辞書項目を親文字の順に並べ替える機能(PROのみ)

辞書の編集のダイアログで辞書項目を親文字の順に並べ替えられるようになりました(従来はルビの順のみ)。

ルビフィクサー1.1の新機能

InDesign CC(2014)対応

単一製品でInDesign CS3/CS4/CS5/CS5.5/CS6/CC/CC(2014)およびMac/Winに対応します。

共用辞書(PROのみ)

ドキュメントごとに保持できる従来の学習辞書に加えて、どのドキュメントからもアクセス可能な共用辞書が追加されました。 作者や作品などに固有なルビを従来の学習辞書に登録し、日本語入力システムの誤変換や不適切な読みがなを共用辞書に登録するといった使い分けが可能となりました。

辞書に登録可能な用語の拡張(PROのみ)

登録する用語の一部分や複数の箇所にルビを振ることが可能となりました(複合ルビ)。

また、同じ親文字に対して複数のルビを登録することが可能となりました。

更に、ルビを空欄として親文字を登録することにより、特定の親文字に対してルビを振らないようにすることが可能となりました。

漢数字の除外(PROのみ)

漢字にルビを振る場合に、2桁以上の漢数字を除外することが可能となりました。

ドキュメント全体に対する処理の除外機能(PROのみ)

ドキュメント全体に対する処理を実行する際に、マスターページを含める(または含めない)、非表示レイヤーを含める(または含めない)を指定できるようになりました。