Lynx20leaf 株式会社リンクス

Rubyfixerlogobig

よくある質問

製品の機能について

編集したドキュメントはルビフィクサーがない環境でも開けますか?

はい、可能です。ルビはInDesignに標準搭載された機能で振られますので、 編集したドキュメントをルビフィクサーがインストールされていない環境で開いてルビの編集や印刷を行うことができます。「環境に無いプラグイン」の警告が表示されることはありません。

MS WordからペーストしたルビをInDesignのルビに変換できますか?

はい、可能です。漢字に振られたルビであればPRO版のルビ記法変換機能で変換できます。MS Wordからペーストされたルビは「親文字(ルビ)」の形式のテキストとなりますが、環境設定のルビ記法の欄にこの形式を設定してください。

ショートカットキーでルビを振ることができますか?

はい、可能です。ルビフィクサーのメニュー項目から実行できる機能はInDesignのキーボードショートカット割り当て機能に対応しています。

連結されていない複数のテキストフレームに対して一括してルビを振れますか?

はい、可能です。PRO版の一括処理機能でドキュメント内の全てのテキストフレームに対して一括してルビを振ることができます。一回の操作でコミックなどに総ルビを振ることが可能です。

特定の熟語のみルビ振らないようにできますか?

はい、PRO版の学習辞書を利用することで対応可能です。ルビを空欄にして熟語を学習辞書に登録してください。

特定の熟語のみグループルビでそれ以外をモノルビにすることができますか?

はい、PRO版の学習辞書を利用することで対応可能です。環境設定でルビの種類をモノルビに設定し、特定の熟語を学習辞書にグループルビとして登録してから、ルビを振ってください。既に特定の熟語のみに対して振られたモノルビを一括してグループルビに変換することも可能です。

特定の熟語のみモノルビでそれ以外をグループルビにすることができますか?

はい、PRO版の学習辞書を利用することで対応可能です。環境設定でルビの種類をグループルビに設定し、特定の熟語を学習辞書にモノルビとして登録してから、ルビを振ってください。既に特定の熟語のみに対して振られたグループルビを一括してモノルビに変換することも可能です。

特定の熟語のみ総ルビでそれ以外を初出ルビにすることができますか?

はい、PRO版の複数の操作を組み合わせることで対応可能です。最初の操作で初出ルビを適用し、次の操作で特定の熟語のみ総ルビに変更します。

著者または作品ごとに異なるルビを振れますか?

異なるドキュメントであれば可能です。PRO版の学習辞書はドキュメントごとに保持することができるので、著者や作品に固有なルビを学習辞書に登録することにより対応可能です。学習辞書は書き出しと読み込みが可能なので、著者ごとに学習辞書を統一できます。

辞書に登録した用語のみにルビを振ることはできますか?

はい、PRO版では環境設定により辞書に登録した用語にのみルビを振ることができます。

MS Excelなどで作成した漢字と読みの一覧表を辞書に読み込めますか?

はい、PRO版では1列目が親文字で2列目が読みのタブ区切りテキストファイルまたはCSVファイルを辞書に読み込むことが可能です。

ExcelではA列に親文字をB列に読みを入力し、UTF-16 Unicode テキストとして別名で保存した後、ルビフィクサーの辞書のダイアログの読み込みボタンをクリックして保存したテキストファイルを読み込んでください。ExcelのCSVファイルはShiftJIS形式なので文字化けの懸念があります。UTF-16 Unicode テキストとして保存することをお勧めします。

平成29年3月31日告示小学校学習指導要領の学年別漢字配当表に対応していますか?

はい。平成29年3月31日告示令和2年度実施の新しい学年別漢字配当表に対応しています。環境設定で新配当表または旧配当表のどちらかを指定できます。

製品構成関連

Macintosh版とWindows版に違いはありますか?

製品にMacintosh版とWindows版の区別はありません。いずれか一方のコンピュータにインストールして使用することができます。

Macintosh用とWindows用との間でルビフィクサーが提供する機能に特に違いはありませんが、読みがなの取得にOS標準搭載の言語解析機能を利用している都合上、自動で振られるルビの文字や範囲がOSの種類やバージョンによって異なることがあります。

InDesignのバージョンによるルビフィクサーの機能の違いはありますか?

一つの製品で同じコンピュータのCS5〜CS6/CC〜CC(2019)/2020〜2024の各バージョンでお使いいただけます。 ルビフィクサーが提供する機能としては異なるInDesignのバージョンとの間で特に大きな違いはありません。

以下の機能についてはCS5.5以降でのみ可能です。

  • EPUB/HTML書出し時に一文字毎のモノルビへの一時一括変換
Apple Silicon M1搭載コンピュータに対応していますか?

ルビフィクサー2.30r4以降はInDesign 2021 v16.3以降でApple Silicon M1チップ搭載コンピュータで動作します。

64 bit OS に対応していますか?

InDesign CC 以降用のみ64 bitで動作可能です。CS6以前のバージョンは64 bit OSであっても32 bitで動作します。

仮想マシンに対応していますか??

いいえ。Paralleles、VMWare Fusion、Hyper-V、Virtual PC、VirtualBoxなどの仮想マシン環境には対応していません。

ライセンス関連

1ライセンスで何台のコンピュータにインストールできますか?

1ライセンスにつき1台のコンピュータにインストールして使用することができます。

本製品は、製品としてのご利用の開始時または開始から一定期間内にライセンス認証の操作を行う必要があります。ライセンス認証を行わないと製品の機能が停止します。

1台のコンピュータに複数のInDesignをインストールしています。複数ライセンスが必要ですか?

1ライセンス分でご利用いただけます。同じコンピュータであれば1ライセンスの製品を複数のInDesignにインストールして使用することが可能です。

同じコンピュータであれば複数のOSにインストールして使用することも可能です。但し、仮想マシンには対応していません.

インターネットへの接続は必要ですか?

ライセンス認証の際にインターネットへの接続が必要となります。ライセンス認証後は再認証が必要となるまでの間はインターネットに接続していなくてもご利用いただけます。

自社の環境でライセンス認証が可能かどうか知りたいのですが?

こちらから試用版をダウンロードしてご確認いただけます。試用版として動作する環境であればライセンス認証が可能です。

※プロキシーサーバーが介在する環境ではライセンス認証ができないことがあります。

ライセンス認証後に使用コンピュータを変更できますか?

認証済みのコンピュータからライセンス認証を解除することができます。認証解除後に他のコンピュータでの認証が可能となります。

※老朽化や故障などによるコンピュータの変更を想定しています。複数のユーザーで使用するために複数のコンピュータでライセンス認証と解除を繰り返すことはできません。 同一ユーザーであっても一定台数以上の異なるコンピュータでライセンス認証を繰り返すと、新しいコンピュータで相当期間ライセンス認証ができなくなることがあります。こような状況の間は認証実績のあるコンピュータを使用してください。

※お客様自身にてライセンス認証を解除できない場合は、現状では別途有償(3,300円)にて認証解除を承っています。

※ライセンス認証に関するサービスの内容と提供状況は変更となることがあります。

海外で使用できますか?

本製品は日本国内での使用を許諾する製品です。

将来リリースされるInDesign使用できますか?

ご購入いただいた時点で対応していないバージョンのInDesignでご利用いただくことはできません。別途有償アップグレードが必要となります。

ご購入

実際に試してみたいのですが?

試用版をダウンロードしてソフトウエアの機能を確認することができます。試用版としてのご利用の際にはインターネットへの接続が必要となります。

どこで購入できますか?

株式会社リンクスから直接お求めください。ご購入に関するお問い合わせはこちらまで。

適格請求書に対応していますか?

弊社発行の見積書、請求書、納品書には、適格請求書事業者登録番号が入ります。

適格請求書が必要な場合は申込時にお申し付けください。